こんにちは、らすくです。
2021年に注文住宅を建てる!!
この目標で、現在注文住宅の建築を進めています。
注文住宅 地域密着の工務店に発注を依頼
構造:木造2階建ての一戸建て
2階リビング・2LDK・駐車場有
敷地面積:87㎡
延べ床面積:81㎡
場所:関西・住宅地
経緯:旦那さんの両親が生まれ故郷に引っ越し、リタイア生活を送ることに。空いた旦那さんの両親の古い家の土地で、新たに注文住宅を建てることになりました。
新しい家への引っ越しの目途がたったので、先日引っ越し業者の相見積もりを行いました。
その時の様子は、こちら。
ここで疑問なことが、
引っ越しの見積もりをするうえで、事前に確認しておくべきことは?
どうすれば引っ越しにかかる費用をちょっとでも安くできる?
今日は、引っ越しについてのよくある疑問について、お答えします。
- 引っ越し予定の方
- 引っ越し見積もりの際、事前に確認しておくべきポイントが知りたい方
- 引っ越しにかかる費用を安く抑える工夫が知りたい方
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引っ越し見積もりの際、事前に確認しておくべき3つのポイント
引っ越し見積もりをする際に事前に確認しておくべきポイント。
それは、以下の3つです。
- 引っ越しで運ぶ大型荷物をリストアップ
- 家電の取り外し・取り付しが必要かどうか
- 2階に運ぶ大型家具・家電の確認
①引っ越しで運ぶ大型荷物をリストアップ
まず1点目が、大型荷物のリストアップです。
とくに、私たちのように、指定した物を中心に運んでもらいたい場合は、漏れのないようにリスト化しておくことをおすすめします。
今回、私は、日本通運とアリさんマークの引越社の2社で引っ越し見積もりをお願いしました。
どちらの引っ越し業者も、見積もりを頼むと、運ぶ荷物の現場確認のために、営業さんの訪問があります。
現場確認では、とくに大型荷物について、どれを運びたいのか1つ1つ確認されました。
また現場確認をした大型荷物は、
▶アリさんマークの引越社
- 見積書に大型荷物のチェックリストが併記してあり、本紙をアリさんマークの引越社、複写をこちらが持つことで、情報を共有
▶日本通運
- 日本通運の持つタブレットで、リストを記録
という形で記録されました。
とくに大型荷物の量は、引っ越しトラックの大きさや、金額を左右します。
引っ越し当日など、後から「やっぱりこれも運んでほしい!」ということがあっても、見積もり時点で言っていないと、受けてもらえるかわからず、トラブルになる可能性も。
知人の話では、電子レンジを運んでもらいたいことを伝え忘れていたため、引っ越し当日に、持っていく・持っていけないで、トラブルになりかけたらしいです。
なので、運びたいものがあれば、見積もりの現場確認の前にリスト化しておきし、漏れのないように伝えておきましょう。
逆に、見積もりの際に伝えてリストを持っておけば、少なくともリストの物は運んでもらえるし、トラブルがあっても、リストに基づいて話がしやすそうです。
ちなみに、「伝えるのを忘れがちかもしれない」と思ったものが、
- エアコン
- 電子レンジ
- テレビボード
- ベッドのサイドボード
- ソファ
- ダイニングテーブル
- 自転車
運んでもらいたい場合は、見積もりの現場確認の際に、忘れずに伝えておきましょう。
②家電の取り外し・取り付しが必要かどうか
私たちは、ドラム式洗濯機の取り付け・取り外しを頼みましたが、
日本通運もアリさんマークの引越社も、追加料金がかかりました。
| 日本通運 | アリさんマーク |
追加料金(税込) | 洗濯機 ・取り外し →3,850円 ・取り付け →5,500円 | 洗濯機 ・取り付け →4,950円 |
確認したところ、アリさんマークの引越社の場合は、運搬の作業員とは別に、家電の取り付けの作業員を手配し、当日作業するとのこと。
なので、引っ越し当日に「やっぱり、家電の取り付けもお願いしたい!」となっても、アリさんマークの引越社の場合は、対応ができないとのことでした。
見積もりの現場確認の際に、引っ越し業者から確認があると思うので、
とくにエアコン・洗濯機の取り外し・取り付けが必要かを事前に検討しておき、漏れがないように伝えておきましょう。
③2階に運ぶ大型家具・家電の確認
最後に、2階に運ぶ家具・家電の確認です。
私たちの新しい家は、2階リビングなので、2階に冷蔵庫を運んでもらう必要があります。
その際、2階への階段を通って運ぶ込むことができれば問題ないですが、
階段の幅より家具・家電が大きく、階段で運び込むことができない場合は、クレーン付きのトラックなどを用意してもらって、窓などから入れてもらうことになります。
画像引用:http://www.furukawaunic.co.jp/special/g-force/
クレーン付きのトラックが必要になると、料金が高くなりますし、
見積もり時点で伝えておいて、通常の引越トラックとは別途、手配しておいてもらう必要があります。
こちらについても、見積もりの現場確認の際に営業さんから確認があると思うので、
事前に階段幅・2階に運ぶ荷物の大きさを確認しておくことをオススメします。
引っ越しにかかる費用をちょっと安く抑える工夫
最後に、引っ越しにかかる費用をちょっとでも安く抑えるために、私たちがした工夫を紹介します。
- 自分たちで運べる荷物は軽トラをレンタル
- 不用品はクリーンセンターで廃棄
①自分たちで運べる荷物は軽トラをレンタル
私たちの場合は、引っ越し先がそれほど遠くはないので、
自分たちで運べる段ボールの荷物は、軽トラックをレンタルして運ぶことにしました。
レンタカーの料金は、以下のとおり。
軽トラックのレンタル料金:約12,000円(1泊2日)
なお、SUUMOの引っ越し見積もりのHPによると、
通常期(5~1月)におけるの家族の引っ越しの場合、
2人家族(私たちの場合は大人2人+赤ちゃん1人)で、近場(~50km未満)だと、
価格相場は、70,794円とのこと。
情報源:https://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/8635.html
実際の、私たちの引っ越し費用が、こちら。
引っ越し会社約45,000円
+軽トラック約12,000円 =57,000円
(価格相場:70,794円)
→よって、結果として、
約13,794円、相場より安くなりました
②不用品はごみ処理施設で廃棄
また、引っ越しででるのが不用品の粗大ごみ。
私たちは、新しい家に住むにあたり、古い家具をまとめて処分することにしたので、
レンタルした軽トラックで、引っ越し後に、市のごみ処理施設(クリーンセンター)に不用品を捨てに行くことにしました。
ごみ処理施設(クリーンセンター)のごみの持ち込みの料金は、だいたい以下のとおり。
不用品廃棄料金:10キロあたり 約100円。
ただし、ごみ処理施設を利用する場合は、以下に注意です。
- 営業日が平日のみであったり、午前・午後など、運べる時間が決まっている場合あり
- 事前予約が必要な場合あり
- 同一市内で出たごみしか受け付けていない場合あり
詳細はお住まいの地域によって異なるので、居住地のごみ処理施設にご確認ください。
なお、粗大ごみとして自治体に回収してもらう場合は、1つにつき200円~1,000円程度。
引っ越し業者に頼む場合は、業者にもよりますが、さらに高くなることもあるそうです。
なので、不用品がたくさんあるのであれば、
自分で捨てに行く手間はかかりますが、ごみ処理施設(クリーンセンター)で捨てるほうが断然安くなります。
ただし、エアコン、TV、冷蔵庫、洗濯機などの、家電リサイクル法対象品目に当たっているものは、
ごみ処理施設では捨てることができず、市の決まりに従って捨てる必要があるので、ご注意ください。
まとめ
今回は引っ越しの見積もりについて
- 引っ越し見積もりをする際に事前に確認しておくべき3つのポイント
- 引っ越しにかかる費用をちょっと安く抑える工夫
を、紹介しました。
引っ越し見積もりの現場確認の際に、運びたい物の情報はできるだけ正確に伝えて、引っ越し当日にトラブルが起こらないようにしておきたいところです。
また、不用品の廃棄は、捨てるものの量によっては金額が大きくなることもありますので、
不用品の量が多く、自分で運び込む手間をかけることができる場合は、一度ごみ処理施設(クリーンセンター)の利用も、検討してみてはいかがでしょうか。
以上、お読みくださりありがとうございました。