こんにちは、らすくです。
2021年に注文住宅を建てる!!
この目標で、現在注文住宅の設計を進めています。
私たちは、旦那さんの両親の引っ越しに伴い、旦那さんの両親の住んでいた古い家を壊して、その土地に新たに家を建てさせてもらう予定。
工務店さんと打ち合わせを重ね、ついに施工段階に至りました!
ここまで長かった・・!
工事の流れとしては、古い家を解体・撤去→地盤調査→新しい家の新築工事の予定で、
2021年1月より、まずは古い家の解体工事が始まりました。
さよなら、古いおうち、今までありがとう・・
そこで気になるのが古い家の解体工事の費用。
今日は私たちの家の解体費・撤去費がいくらだったのか書きたいと思います。
- 家の解体費・撤去費が知りたい方
- 家の建て替えや、中古住宅を解体して新たに家を建てようと思っている方
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古いおうちのスペック
解体する古い家のスペックは以下のとおり。
敷地面積:86㎡
延べ床面積:75㎡
築:昭和40年代
構造:木造・2階建て
場所:関西・住宅地
関西の住宅地に位置する、小さめのごく一般的な木造2階建ての家です。
結論、私たちの解体費・撤去費は149.6万円
総額は?
結論から言って、解体費・撤去費は以下のとおりでした。
解体費・撤去費=合計149.6万円(税込)
内訳は以下のとおり
(仮設工事) | (税抜き) |
防音シート養生 | 193,200 |
(解体工事) | |
木造2階建て撤去処分 | 641,284 |
同上基礎撤去処分 | 286,839 |
(付帯工事) | |
CB壁撤去処分 | 55,760 |
駐車場土間撤去処分 | 71,250 |
(各官公庁 書類作成申請費) | |
建設リサイクル法 | 17,000 |
特定建設作業実施届 | 17,000 |
特定工作物解体実施届 | 17,000 |
諸経費 運搬費 | 60,667 |
合計 | 1,360,000 |
合計(税込み) | 1,496,000 |
80~100万円程度かな~と予想していましたが、それを+50万円ほど上回る結果となりました。
解体工事、意外にお金がかかる・・・!
1坪あたりの単価にすると?
今回壊した古い家は、延べ床面積は75㎡。坪数で言うと約22坪でした。
なので1坪あたりの単価は以下のとおり。
解体費・撤去費の1坪あたりの単価=6.8万円/坪
解体費・撤去費の一般的な目安はいくら?
なお、調べたところ、一般的な解体費・撤去費の目安は以下のとおりのようでした。
私たちの場合、木造の22坪で150万円なので、相場より少し高めだったようです。
建物の構造や広さ、立地条件、廃材の量などで料金は変わってくるみたいです
解体費・撤去費、最初の見積もりにのってこなかった
私たちの場合は、解体工事が開始された現時点で、3回見積もりを出してもらっています。が、解体費・撤去費は初回の見積もりには入っておらず、2回目の見積もりから入ってきました。
初回の見積もりで「意外に安い!」と思っていたら、こういうことだったのね
家の建て替えや、古い住宅を解体して新たに家を建てる場合は、解体費・撤去費は必ずかかってきます。
いつ見積もりに入るかは依頼する工務店やハウスメーカーさんによって変わりますが、必ず必要になってくるので、もし見積もりに入っていない場合は、+100万円~150万円程度は追加で費用がかかると想定しておいたほうがよいです。
まとめ
- 私たちの場合、解体費・撤去費=合計149.6万円(税込)
- 1坪あたりの単価にすると、6.8万円/坪
- 解体費・撤去費は、見積もりに入っていない場合もあるので注意
古い家を壊して新しく家を建てる予定の方は、解体費・撤去費のことも念頭に置いて、住宅プランを考えることをおすすめします。
以上ここまでお読みくださりありがとうございました。