こんにちは、らすくです。
2021年に注文住宅を建てる!!
この目標で、現在注文住宅の設計を進めています。
注文住宅 地域密着の工務店に発注を依頼
構造:木造2階建ての一戸建て
2階リビング・2LDK・駐車場有
敷地面積:87㎡
延べ床面積:81㎡
場所:関西・住宅地
経緯:旦那さんの両親が生まれ故郷に引っ越し、リタイア生活を送ることに。空いた旦那さんの両親の古い家の土地で、新たに注文住宅を建てることになりました
注文住宅を建てるにあたり、私たちはいるものだけでなく、
いらないものを意識して考えるようにしました。
予算も土地も限られてるから、いらないものは極力削る!
そのなかで省くものの候補の1つにあがったのが、
子ども部屋の内装
子ども部屋の壁紙仕上げって、今いるかな?
え?壁紙が無いってこと?そんなのできるの・・?
話を聞くと、子ども部屋の壁紙仕上げ、当面は無くてもいけそう。
ということで、新築完成段階では子ども部屋の壁紙仕上げをやめてみることにしました。
今日はその理由や経緯について紹介します。
- 家を建てようと思っている方
- DIYが得意な方
- 自分で壁紙を貼るスキルがある方
- 少しでも予算を削りたい方
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壁紙仕上げは無しにして、自分で貼る
私たちの子ども部屋の間取りは以下のとおりです。
居室スペース+クローゼット
広さ:約4畳(6.8㎡)
結論から言うと、子ども部屋も基本的には他の部屋と同じように施工してもらい、壁・天井の壁紙仕上げだけ子ども部屋は無しにしました。
つまり、壁・天井は下地のボードがむき出しで完成とします。
では、子ども部屋の壁紙はどうするのかというと、
後日、自分で壁紙を購入し、自分で貼ることにしました。
というのも、旦那さんの両親は内装業の経験があり、壁紙を貼ることができるよう。
また旦那さんもDIYが好きだったので、旦那さんの両親にやり方を教えてもらいながら、自分で壁紙を貼ることにしました。
壁紙仕上げを無しにした理由は?
子ども部屋の壁紙仕上げを無しにした理由は以下の3つ
- 子どもが自分の好きな壁紙を選べる
- 子どもに壁紙を貼る経験をさせることができる
- わずかではあるが壁紙代が浮く
1、子どもが自分の好きな壁紙を選べる
私たちの子どもは2020年に生まれたばかりです。
まだ0歳!
この子が自分の部屋を使うようになるのは、小学校高学年頃でしょうか。あるいはもう少し早いでしょうか。
いずれにしろ、この部屋を子ども部屋として使用するようになるのは、少なくとも10年は先になります。
なので急いで壁紙を貼って部屋を仕上げる必要もないので、子どもが大きくなるまで待って、子どもに好きな壁紙を選ばせてあげることにしました。
2、子どもに壁紙を貼る経験をさせることができる
壁紙を貼る際は、旦那さんの両親に教えてもらいながら、子ども含めて家族総出で貼ってみる予定です。
このみんなで壁紙を貼ってみる経験は、子どもにとってきっと良い経験になるはず。
うまくできないならできないで、それもまた1つの経験!
子どもが大きくなったら、子どもと一緒に棚や机をDIYしたいと思っていたので、その一環として、部屋の壁紙も自分で貼ってみることにしました。
3、わずかではあるが壁紙代が浮く
言わずもがなですが、子ども部屋の壁紙を貼らないので、新築完成時点での子ども部屋の壁紙代はかからなくなります。
壁紙仕上げを無しにしたことで、見積もり段階で、約3万円がかからなくなりました。
壁紙仕上げ無しのデメリット
壁紙仕上げ無しの唯一かつ最大のデメリットは
後日、自分で貼らなければならないこと
自分で壁紙を購入して、自分で貼らなければなりません。
なので時間と手間がかかります。
また、いざ子ども部屋の壁紙を貼るときに、自分たちの身体が健康で元気なら良いですが、家族の身体に何らかの不調が発生しているなど、壁紙貼りどころではないかもしれません。
未来のことは誰にも分からないので、「あのとき貼っておいてもらった方が楽だったな~」と思う可能性も十分あります。
その時は自分で貼るのは諦めて、業者に依頼して壁紙を貼ってもらうことにします
壁紙仕上げ無しに思い至った経緯
そもそもなぜ、壁紙仕上げ無しにすることに思い至ったのか。
その経緯は以下のとおりでした。
子どもの壁紙どれがいいかな?
星柄とかスヌーピーとか、かわいいのもあるよ!
でも結局、変わった壁紙にしても子どもが気に入るかわからないし、飽きる可能性もある。
無難に白がいいんちゃう?
そっか~・・・
あ、壁紙の上から貼れる壁紙もあるみたい。
じゃあとりあえず白い壁紙にして、子どもにかわいいのを選んでもらって上から貼ったら?
確かにそれなら子どもが選べるし、貼り替えもできるね
(ん?それならそもそも最初は壁紙を貼らなければいいんじゃ・・?)
壁紙の上からもう1枚壁紙を貼ることを前提にして考えるくらいなら、最初は壁紙無しでいいんじゃないということになりました。
10年間はどうする?
では、子ども部屋を使用するようになるまでの10年間、この部屋はどうするのか。
この部屋は、子ども部屋として使うようになるまではとくに使用予定はないので、空き部屋として置いておき、物置として使うことになりそうです。
物置に部屋の意匠性はとくに必要ありません。
よって当面は、壁の下地ボードがむき出しのままで使用することにします。
もしかしたら、物置として使用する中で、下地ボードが痛んだり汚れたりするかもしれません。
あまり痛むようなら、当面は安い壁紙を買って貼っておくことにします。
まとめ
子ども部屋の壁紙について、私たちは以下のとおりにすることにしました。
施工時の、壁・天井の壁紙仕上げは無し
後日、自分で壁紙を購入し、旦那さんの両親にやり方を教えてもらいながら、子どもと一緒に自分で壁紙を貼る
その理由は以下の3つ。
- 子どもが自分の好きな壁紙を選べる
- 子どもに壁紙を貼る経験をさせることができる
- わずかではあるが壁紙代が浮く
費用が大きく浮くわけではありませんが、子どもと一緒にDIYをしたいと思っていたので、こうすることにしました。
壁紙って案外自分でも貼れます。
DIYに自信がある方は、自分で貼ることも選択肢に入れてみては?
以上、ここまでお読みくださりありがとうございました。