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【キッチン】無垢の木を使ったキッチン、ウッドワンのsu:iji(スイージー)に決めた理由を紹介します。(注文住宅11)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、らすくです。

2021年に注文住宅を建てる!!

この目標で、現在注文住宅の設計を進めています。

家の概要はこんなかんじ

注文住宅 地域密着の工務店に発注を依頼

構造:木造2階建ての一戸建て

2階リビング・2LDK・駐車場有

敷地面積:87㎡

延べ床面積:81㎡

場所:関西・住宅地

経緯:旦那さんの両親が生まれ故郷に引っ越し、リタイア生活を送ることに。空いた旦那さんの両親の古い家の土地で、新たに注文住宅を建てることになりました

家を建てる中で、決めることはたくさんありますが、

その中でも大きな選択になり、また高い買い物になるのがキッチンだと思います。

らすく

キッチンってリビングからも結構よく見えるし、部屋の印象をかなり大きく左右するよね

特に私たちの場合はキッチン、ダイニング、リビングがワンフロアだから、キッチン決めは結構重要になってきそう

さかなさん

ほぼ毎日自炊するから、使いやすさもかなり重要。キッチンは高い買い物になるし、いいものを選びたい・・!

らすく

でも有名メーカーのキッチンを見ても、もちろんどれもいいとは思うんだけど、なんかしっくりこなくって・・・

なんかもっと私に合ったおもしろいキッチンはないかな~

設計士さん

そんならすくさんに、おすすめのキッチンがあります!

こんなのはいかがですか??

らすく

あなたは・・・!家の設計士さん!

家のキッチン選び、有名メーカーのキッチンを調べてみたものの、どうもしっくりこなかった私。

そんな私に家の設計士さんがおすすめしてくれたメーカーが

ウッドワン(WOODONE)でした。

今日は私たちが導入することに決めたキッチン、

ウッドワン(WOODONE)の「無垢の木のキッチン su:iji(スイージー)」について紹介します。

この記事はこんな方向け
  • キッチンを探している方
  • ウッドワンについて知りたい方
  • 木を使ったキッチンについて知りたい方

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私たちがウッドワンのキッチンに決めた理由

そもそもキッチン選びについて思っていたこと

キッチン選びの前提としてずっと思っていたことは、「普通の賃貸マンションみたいなキッチンにはしたくない~」ということ。

もちろんマンションのキッチンも悪くはないと思います。

今住んでいる賃貸マンションのキッチンも、可もなく不可もなく、日々の生活の中で料理を作るには十分です。

ですが、せっかく持ち家で、しかも注文住宅で自分の好きなものを選べるのであれば、部屋のインテリアになじむ、自分の好みに合ったキッチンを選びたいと思っていました。

なんならいっそ、業務用キッチンでもいいかと考えていたくらい。

画像引用:https://item.rakuten.co.jp/meicho/kpom1-750/
らすく

シンプルで使いやすそうだし、掃除もしやすそう。

シンクやガス代を自由に組み合わせられるので部屋に合った配置にできるし、しかも安い。

そんなときに家の設計士さんにおすすめされたのが

ウッドワンの「無垢の木のキッチン su:iji(スイージー)」でした。

公式HPの写真がこちら

画像引用:https://www.woodone.co.jp/suiji/

この写真の見た目でもわかるように、

一番の特徴は「本物の無垢の木が使用されていること。」

この「木を使っている」という特徴に興味をひかれ、ウッドワンのショールームで実物を確認した結果、キッチンは「無垢の木のキッチン su:iji(スイージー)」にすることに決めました。

ウッドワンとは

「無垢の木のキッチン su:iji(スイージー)」を紹介する前に、まずはウッドワンについて紹介します。

ウッドワンとは、総合建材メーカーです。

キャッチコピーは「木のぬくもりを暮らしの中へ」(ウッドワン公式HPより)

その一番の特徴は、先ほどからも何度も言っているとおり、「無垢の木」を使用していることです。

ウッドワンで取り扱っているものは、キッチンの他に、キッチンのカップボード、棚、部屋の扉、洗面台、さらには床材や天井材まであり、無垢の木が使用されています。

こちら↓は、「ウッドワン スタイルブック(2020年5月発行)」の中の写真です。

画像引用:ウッドワン スタイルブック(2020年5月発行)

このスタイルブックの写真の、床、キッチン、階段、奥のガラス扉など、すべてウッドワンの商品です。

ウッドワンのショールームで担当者の方に聞いたところ、ニュージーランドに自社の森を持っており、森林経営もしているとのこと。

画像引用:https://www.woodone.co.jp/company/recruit/data/

「ウッドワン スタイルブック(2020年5月発行)」にも以下のとおり書かれていました。

創業以来「自分たちで使う木は自分たちで育てる」と決め、グループ企業とともに林業から携わってきたウッドワン。

それだけ木を大事にしているメーカーだと分かります。

無垢の木のキッチンsu:iji(スイージー)

私たちが選んだキッチンはこちら

このように木を使った商品を出しているメーカー、ウッドワンが出しているキッチンのうちの1つが、今回私たちが選んだ「su:iji(スイージー)」です。

ウッドワンのショールームは、大阪ですと、梅田のグランフロント大阪内にあります。

私たちが、グランフロント大阪内のショールームに行ったときに、一番目立つ場所で紹介されていたのが、「無垢の木のキッチンsu:iji(スイージー)」のこちらのキッチンでした。

この雰囲気が気に入り、こちらのキッチンを選ぶことにしました。

(なお、ワークトップ(作業スペース)やシンクは、ショールームのものは白大理石でしたが、ステンレス製に変えることにしました)

気に入ったポイント1:木の手触り

この見た目のとおり、キッチンの側面・引き出しに、無垢材が使われています。(調理する側の引き出しも無垢材です。)

こちらの写真のキッチンで使われている無垢材の材質は「ニュージーパイン」

針葉樹の松を加工したパイン材が使用されていました。

このニュージーパインの手触りが良くて。

柔らかく、木の独特のぬくもりがあり、ずっと触っていたくなりました。

また、ショールームのこのキッチンのゾーンは、キッチンだけでなく床材もニュージーパインでした。

実際に足で踏んでみたところ、柔らかく、冷たくなくて、スリッパなしで裸足でいたくなるような気持ちよさでした。

また、こちらのキッチンで使われている無垢材、近くでよく見ると、表面が少し立体的になっています。

これは、ウッドワンの「浮造り(うづくり)」という加工で、「木目を立体的に浮き立たせ、無垢ならではの上質な素材感と感触を引き出し」ているそうです。(ウッドワン公式HP より)

この凸凹とした立体的な加工によって、木目がきれいに見えますし、触ってみるとやわらかくて、気持ちよく感じました。

なお、ウッドワンの無垢材は、ニュージーパインの他に、ウォールナット、オーク、メープルも選ぶことができます。

画像引用:ウッドワン suijiカタログ(2020)

また、加工方法も、浮造りの他に、つるっとしたタイプもありました。

私たちはショールームのこのキッチンが気に入ったので、このキッチンと同じ材質の「ニュージーパインのナチュラル色 フラット浮造り」を選ぶことにしました。

また、引き出しの取っ手が、J型の掘込みになっているところも気に入ったポイントでした。

画像引用:ウッドワン suijiカタログ(2020)

見た目がすっきりしますし、実際にショールームで触ってみたところ、手になじむ形で、引き出しの開け閉めもやりやすかったです。

さらに取っ手が飛び出していないので、側面の拭き掃除もしやすそうでした。

なお、取っ手は掘り込み以外にも種類があり、選ぶことができます。

画像引用:ウッドワン suijiカタログ(2020)

気に入ったポイント2:家全体の統一感

ウッドワンは、先にも書いたとおり、キッチン以外にも、カップボードやドア、棚など様々な取り扱いがあります。

私が見たショールームでも、キッチン以外に、カップボード・床・階段・棚・ドアがウッドワンで統一されていました。

私たちはショールームのこのゾーンの雰囲気や、ウッドワンのニュージーパイン浮造りの肌触りが気に入ったので、

キッチン以外に、カップボード・階段も、ウッドワンのニュージーパインで統一することにしました。

さらに床材については、キッチンだけでなく、ダイニング・リビング・主寝室・子ども部屋、家全体をウッドワンのニュージーパインの浮造りの床材にすることにしました。

注文住宅の場合、家を構成するすべてのものを自分で選ばなければなりませんが、同じメーカーでコーディネートされたものを選ぶことで、統一感のある家にできるのではないかと思います。

一方で気がかりな点

このようなウッドワンの商品ですが、一点、気がかりな点が。

それは無垢材の汚れやすさ・傷つきやすさです。

キッチンは水も油も調味料も使用するので、生活の中で水滴が飛んで、汚れがつくことは避けられません。

ウッドワンの担当者の説明によると、加工がされているので、水や油が飛んでも拭き取ればシミにはなりにくいそうですが、それでも長年使う中でどれだけ汚れがつくのかは気になる点です。

また、無垢材の柔らかさは良い点ですが、一方で生活の中でキッチンに物を落としてしまったり、床に家具がこすれることで、必ず傷はついてしまいます。

説明によると、大きな傷ができた場合は、木材の表面を削ることで傷を消すことができるそうですが、傷がつく度に毎回削ってきれいにするわけにもいかないので、どの程度傷がつくのかは心配なポイントです。

らすく

使い込むことによる経年変化や傷も「味」だという考え方もあります。

どの程度傷や汚れがつくのか、またそのことをどう感じるかは、実際に長く使ってみないと分からない点です。

気になる、su:iji(スイージー)の価格がこちら

私たちの選んだキッチン、「無垢の木のキッチンsu:iji(スイージー)」の

気になるメーカー希望価格(税込み価格)はこちらでした。

メーカー希望価格1,752,850円 (税込み)
(詳細)
キッチン本体791,450円
設備機器669,680円
オプション60,720円
搬入取り付け費231,000円
私たちの選んだ主な仕様はこちら
  • シリーズ:スイージー
  • ワークトップ:ステンレス
  • シンク:ステンレススクエアマルチシンク
  • キッチン型:P型
  • 加熱機器種別:ガス
  • 食洗器:あり(AEG)

「キッチンは100万円程度はする」と噂に聞いていましたが、予想を上回る金額でした。

なお工務店やハウスメーカーを介して購入することで値引きがあります。

私たちの工務店の場合は、以下のとおりでした。

キッチン値引き率:約3割

→よって、購入価格:約120万円

らすく

私たちの工務店の場合、ウッドワンの値引き率は、LIXILなど他のメーカーと比較しても低めでした・・!

さかなさん

値引き率は、工務店やハウスメーカーによって異なるので、詳しくは各依頼先にご確認ください。

(後日談)キッチンパネルを選び直してきました

こちらはウッドワンでキッチンを選んだ後日談ですが、

工務店の設計士さんとの打ち合わせで、改めてキッチンの仕様を確認していたところ、

キッチンパネルがなぜか、「石目調ライトグレー」になっていることが判明。

私はキッチンの壁の色は白色にしたいと思っていたのに、なぜキッチンパネルはグレーを選んだのか・・・?

その時のことが全く思い出せず、結局ウッドワンのショールームに再度行って、キッチンパネルのみ、選び直してきました。

そのときの記事が、こちらです。

まとめ

今回は私たちが購入することに決めた、ウッドワンのキッチンを紹介しました。

価格は安くはないですが、木の温かみのある雰囲気が好きな方には、ウッドワンはおすすめのメーカーです。

らすく

キッチンを使用してみた感想は、また改めてお伝えします。

以上、お読みくださりありがとうございました。

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