こんにちは、らすくです。
2021年に注文住宅を建てる!!
この目標で、現在注文住宅の設計を進めています。
注文住宅 地域密着の工務店に発注を依頼
構造:木造2階建ての一戸建て
2階リビング・2LDK・駐車場有
敷地面積:87㎡
延べ床面積:81㎡
場所:関西・住宅地
経緯:旦那さんの両親が生まれ故郷に引っ越し、リタイア生活を送ることに。空いた旦那さんの両親の古い家の土地で、新たに注文住宅を建てることになりました
先日、家全体の壁紙と、トイレ・洗面所のクッションフロアを選びに、サンゲツの大阪ショールームに行ってきました。
今日は、私たちが選んだ壁紙とクッションフロアや、サンゲツ大阪ショールームの様子を紹介します。
サンゲツ大阪ショールームの詳細情報はこちら*
- サンゲツの壁紙を検討中の方
- サンゲツのクッションフロアを検討中の方
- サンゲツ大阪ショールームの様子が知りたい方
[rtoc_mokuji title=”” title_display=”” heading=”h3″ list_h2_type=”” list_h3_type=”” display=”” frame_design=”” animation=””]
サンゲツ大阪ショールーム
サンゲツ大阪ショールームは、大阪梅田の「ハービスOSAKA」の4階にあります。
「ハービスOSAKA」は、
ザ・リッツカールトン大阪と、劇団四季がある「ハービスENT」の、間にある建物です。
「ハービスENT」と間違えやすいので、要注意です(私は間違えかけました)
私たちは車で向かい、「ハービスOSAKA」の地下駐車場に止めて、エレベーターで建物内へ。
エレベーターを4階で降りて、すぐ目の前がサンゲツ大阪ショールームでした。
サンゲツ大阪ショールーム内の様子
13時30分後にサンゲツ大阪ショールームに到着。
サンゲツ大阪ショールームのHP内に、予約なしでも自由閲覧可能と書いてあったので、予約なしで行ったところ・・・
申し訳ございません、現在コロナで混雑を避けております。
本日は14時から混み合う予定なので、入場をご案内できるのが15時からになる可能性が・・・。
ちょっと確認して参りますね。
予約して行けばよかった・・泣
お待たせいたしました。現在はすいている状況なので、ご入場いただいて構いません。
ですが、ご滞在いただけるお時間が1時間ほどとなってしまいますが、よろしいでしょうか?
ありがとうございます、
大丈夫です・・・!
たまたま混んでいなかったため、なんとか入場可能となりました。
ですが、事前に電話予約をしてから行けばよかったです・・・。
画像引用:https://www.sangetsu.co.jp/showroom/osaka/
ショールームの中は、主に「壁装材ゾーン」「床材ゾーン」「カーテンゾーン」に分かれており、それぞれ実物を確認することができます。
「壁装材ゾーン」が、こちら。
背の高さほどの大きなパネルに、壁紙が2枚ずつ貼ってあり、現物を確認することができます。
カタログも置いてあるので、カタログの持参は不要でした。
私たちは担当者はつけず、自分で自由に閲覧しましたが、もしサンゲツのスタッフに付いてもらって説明をしてもらいたい場合は、事前予約が必要とのことでした。
入場時に、入り口の受付で「サンプル依頼用紙」が渡されます。こちらに気になる壁紙の品番を記入すると、最後に、上限20枚まで、サンプルをもらうことができます。
ショールームのスタッフの方に確認したところ、壁紙だけでなく、クッションフロアのサンプルもいただけるとのことでした。
壁紙の第一候補は、EDAの「RE51520」と織物調の「RE51088」。
早速、壁紙を確認。
サンゲツのカタログ「ReSERVE1000 WALLCOVERINGS 2020-2022.5」の中から壁紙を選びました。
まずはカタログで気になっていた、白地で織物調の「RE51077」をチェック。
私たちは、床材と巾木は、ウッドワンの無垢フローリング「ピノアース」のナチュラル色にする予定だったので、
ピノアースのサンプルを持参して、壁紙に合わせながら検討しました。
最初に確認した「RE51077」も含め、一通り実物を確認。
結果として、壁紙の候補は、以下のとおりになりました。
リビング・ダイニング・キッチンはEDAの「RE51520」
リビング・ダイニング・キッチンスペース、および廊下や階段など家全体の壁紙は、「RE51520」Stour(スタウ)を第一候補にしました。
ペンキで塗ったかのようなつるっとした印象の、シンプルな白色の壁紙です。
床材を無垢フローリングにするので、壁紙は目立たないシンプルなものの方が合いそうだと考え、こちらを選びました。
こちらは、カタログの写真です。
触ってみるとつるっとしていますが、アップにすると分かるとおり、表面にわずかに凹凸があります。
このわずかな凹凸によって、シンプルながらもおしゃれに見え、のっぺりと単調にはならず、長く使っても飽きがこなさそうだと感じました。
こちらの壁紙は、サンゲツの「EDA」というオリジナルブランドの商品だそうです。
EDA(ENGLISH DESIGN AGENCY)とは
EDAは、イギリスに拠点を構えるWalker Greenbank PLCの世界的に有名なアーカイブをもとに、サンゲツから誕生したオリジナルブランドです。
伝統的な英国スタイルを継承するイギリス人アーティストの洗練された感性と、日本人の緻密で繊細なものづくりの技術が融合した、優美なインテリアをご提案します。
(サンゲツ 壁紙カタログ「ReSERVE1000 WALLCOVERINGS 2020-2022.5」より)
EDAの壁紙には、無地のStour以外にも、花柄やストライプ柄などもあります。
画像引用:サンゲツのカタログ「ReSERVE1000 WALLCOVERINGS 2020-2022.5」
EDAの壁紙は、どれもデザイン性が高いながらも、やさしい印象で、どんな部屋や家具にもなじみそうです。
この壁紙ひとつで、部屋全体が落ち着いた、おしゃれな雰囲気になりそうだと感じました。
リビング・ダイニング・キッチンスペースの壁を、白一色にするか、あるいは一面にアクセント壁紙をつけるかは、現在検討中です。
もしアクセント壁紙をつける場合は、同じくEDAのStourの中から、「RE51529」の水色の壁紙を候補とすることにしました。
「RE51529」Stourのカタログの写真がこちらです。
画像引用:サンゲツのカタログ「ReSERVE1000 WALLCOVERINGS 2020-2022.5」
このカタログの写真ではミントグリーンに見えますが、実物はグリーンよりもブルーに近い、やさしい色合いの水色でした。
私たちの選んだ白の「RE51520」とも、ウッドワンの無垢フローリング「ピノアース」のナチュラル色とも、よく合いそうです。
寝室は織物調の「RE51088」
続いて、寝室。
寝室の壁紙は「RE51088」を第一候補にしました。
寝室も、リビングなどと同じく「RE51520」Stourでもよかったのですが、織物調の壁紙も個人的には捨てがたかったので、寝室だけ壁紙を変えてみることにしました。
やわらかい白色で、落ち着いた印象の壁紙だと思います。
カタログの写真アップにしたものがこちら。
細い糸が折り重なっているようなデザインで、部屋がナチュラルな印象になりそうだと感じました。
寝室についても、アクセント壁紙をつけるかどうかはまだ検討中です。
もしアクセント壁紙をつける場合は、同じく織物調の「RE51113」の水色か、「RE51083」の緑色が、「RE51088」に合いそうだったので、こちら2つを候補とすることにしました。
玄関はスーパー耐久性「RE51655」
最後に玄関です。
玄関は、靴の汚れや傷、泥汚れなどがつきやすいですし、また靴のニオイが気になる可能性もあるので、汚れに強くて、消臭効果もありそうな壁紙を選ぶことにしました。
サンゲツの壁紙には、機能に特化したものがあります。
カタログ「ReSERVE1000 WALLCOVERINGS 2020-2022.5」によると、特化型の壁紙は、以下の11種類があるとのことでした。
壁紙の種類 | 主な効果 |
---|---|
フィルム汚れ防止壁紙 | 汚れが拭き取りやすく、キズにも強い |
スーパー耐久性 | フィルム汚れ防止壁紙に、さらに表面強度をプラス |
ウレタンコート壁紙 | 汚れ・キズにも強く、貼りあがりがキレイ |
エコリフレクト | 光を反射・拡散して、部屋を明るくする |
ハードストレッチ壁紙 | キズや汚れに強く、ひび割れを軽減 |
ルームエアー(消臭) | 気になるニオイを消臭 |
抗アレル壁紙 | アレル物質の働きを低減 |
抗ウィルス壁紙 | 壁紙表面のウィルスを減少させる |
吸放湿壁紙 | 室内の湿気を快適にコントロール |
通気性壁紙 | 高い通気性で壁を通して湿気を排出 |
プロジェクター用壁紙 | プロジェクター映像の再現性が高い |
私たちは、玄関の壁紙は、汚れに強い「スーパー耐久性」の壁紙から選ぶことにしました。
見比べた結果、他の部屋の壁紙とも合いそうな、白色の「RE51655」を第一候補にしました。
カタログの写真がこちら。
表面にうっすら格子状の模様が入っています。
触った感触としては、通常の壁紙より、少し硬くしっかりしているかな?という感じですが、目立った差はないように感じました。
なお、「スーパー耐久性」の壁紙の効果は、カタログによると主に以下のとおりとのこと。
- 引っかきキズに強い
- 衝撃に強い
- エバールフィルムのバリア機能
※エバール(EVAL)とは、株式会社クラレのエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂の登録商標 とのこと。
エバールフィルムというフィルムが壁紙の表面に貼ってあることで、汚れが付きにくく、耐薬品性と抗菌性に優れており、においをバリアする防臭効果もあるとのことです。
以上が、私たちが選んだ壁紙でした。
第一候補の壁紙を含めて、合計12枚のサンプルをもらうことにしました。
後日、もらったサンプルを元に、工務店の設計士さんとも相談して、最終的にどの壁紙にするかを決定する予定です。
ちなみにですが、
私たちは、子ども部屋の壁紙仕上げを、家の引き渡し時にはやめてみることにしました。
そのことについては、こちら。
続いてクッションフロア。第一候補は大理石風の「HM-10107」。
続いて、クッションフロアです。
クッションフロアは、お風呂横の洗面所のスペースと、トイレに使用する予定です。
「床材ゾーン」はこんなかんじで、サンプルが横置きで並べられていました。
こちらも、カタログはショールーム内に用意されており、
サンゲツのクッションフロア総合カタログ「H FLOOR 2020-2022」の中から、クッションフロアを選びました。
まずはカタログでいいなと思っていた「HM-10099」オニックス 目地なし
目地なしで、明るい白色の、やさしい印象のクッションフロアでした。
こちら、印象としては良かったのですが、他のサンプルと見比べたところ、私たちは目地があるデザインの方が好みだということが分かりました。
他のクッションフロアも一通り見た結果、
お風呂横の洗面所のスペース、トイレとも、以下のクッションフロアを第一候補にすることにしました。
「HM-10107」ルチコーゾ 約30.3cm角 格子
大理石風の白いクッションフロアです。
明るい白色で、部屋の印象が明るくなりそうです。目地がアクセントになっていて、また大理石風なので、少し高級感もあるように見えるかなと思いました。
前述の通り、私たちの家は、巾木もウッドワンのピノアースを使用予定。
無垢フローリングを使用する場所は、床材の色に合わせて、巾木の色もナチュラル色にする予定ですが、
こちらのクッションフロアを使う場所については、巾木の色は、ナチュラル色と白色のどちらにしても合いそうでした。
第一候補の「HM-10107」の他に、白地に小さい四角のデザインの「HM-10126」も候補とし、クッションフロアは、合計2枚のサンプルをもらうことにしました。
画像引用:サンゲツ クッションフロア総合カタログ「H FLOOR 2020-2022」
クッションフロアも、もらったサンプルを元に、最終判断は工務店の設計士さんと相談して決めることにします。
サンプルを郵送してもらう
閲覧が終わったら、最後に入り口の受付で「サンプル依頼用紙」を提出。
用紙に控えていた品番のサンプルがもらえます。
聞いたところ、その場で持ち帰るか、後日郵送か、選べるとのこと。荷物にもなるので、私たちは郵送で送ってもらうことにしました。
私たちがショールームを訪問したのは日曜日。日曜日は配送手配ができず翌日以降の手配となり、そこからだいたい3~4日ほどで発送してもらえるとのことでした。
なお、最後にサンゲツの受付の方からアドバイスが。
壁紙は、紙によって厚さが異なります。
薄い壁紙ですと、壁の下地や、パテ(接着剤)、釘の影響を受けやすくて貼りにくく、逆に厚い壁紙ですと下地をカバーしやすくて貼りやすいということがございます。
サンプルで壁紙の厚さもご確認いただいて、ご検討ください。
壁紙の厚さで貼りやすさに違いがあるということは、知りませんでした。
カタログの小さいサイズで見ると良いと思っていた壁紙でも、大きいサイズになると、かなり印象が変わったので、
ショールームで大きいサイズの実物を見て、決めることができてよかったです。
サンプルが届いたら、工務店の設計士さんと相談しながら、壁紙・クッションフロアを決定しようと思います。
サンゲツ大阪ショールームの詳細情報
店名 | サンゲツ大阪ショールーム |
公式HP | https://www.sangetsu.co.jp/showroom/osaka/ |
所在地 | 〒530-0001 大阪市北区梅田2-5-25ハービスOSAKA 4F |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 毎週水曜日(祝日・祭日は除く)お盆・年末年始 |
その他情報 | ・駐車場あり (ハービスOSAKAの駐車場 駐車料金30分毎300円) ・電話番号 0570-055-136 ・当日予約なしでも自由閲覧可能 ※現在はコロナのため、出来る限り電話予約が必要 ※スタッフによる説明を希望する場合も、要電話予約 ・キッズコーナーあり ・コインロッカーあり ・自動販売機あり |
車でのアクセスの場合
「ハービスOSAKA」(ハービスPLAZA)に車でアクセスする場合、道や入り口が分かりにくかったので、要注意です。
画像引用:HERBIS公式HPアクセスマップ https://www.herbis.jp/access/car/
「ハービスOSAKA」の駐車場は、地下駐車場です。
JR大阪駅の南の道路(阪神百貨店に面した道路)を通って行く場合は、「ハービスENT」を越えて、「ザ・リッツカールトン大阪」の方向へ少し進んだところに、「ハービスOSAKA」の地下駐車場の入り口があります。
「ハービスOSAKA」の駐車料金は30分毎300円ですが、サンゲツのショールームを閲覧したところ、1時間分の駐車料金を無料にしてもらえたので、うれしい誤算でした。
以上、お読みくださりありがとうございました。